​集団力学研究所とは

​ 集団力学研究所は、1967年に設立され、半世紀にわたって集団力学(グループ・ダイナミックス)の実践的研究を続けてきました。その間、企業、病院、学校、NPOなどの組織や、都市・農村のコミュニティの方々とともに、現場を改善・改革するさまざまな活動に取り組んできました。

 財団法人集団力学研究所は、公益法人制度の改革に伴い、2011年10月からは公益財団法人として活動を継続することになりました。 さらに多くの方々とともに、協同的実践の輪を広げていく所存です。どうぞ、皆さまのご理解とご支援をよろしくお願いします。

​ 当研究所の半世紀の歴史は、こちらをご覧ください。

 

公益財団法人 集団力学研究所  所長 杉万 俊夫

役 員

評議員​

  • 柴田 建哉(会長)   株式会社西日本新聞社 代表取締役 社長

  • 大里 榮子       福岡国際大学 名誉教授

  • 藤井 一郎       九州電力株式会社 上席執行役員人材活性化本部長

理事

  • 八ツ塚一郎(代表理事) 熊本大学教育学部 准教授

  • 戸田康一郎       西日本鉄道株式会社 執行役員人事部長

  • 熊本 卓司       株式会社福岡銀行 人事部長

  • 杉万 俊夫(所長)   九州産業大学理事・人間科学部長

  • 増田 達志       有限会社グリーン・プラネット 代表取締役

監事

  • 立石 武泰       ハカタ・リバイバル・プラン 代表

​顧 問

 

  • 石原 進        九州旅客鉄道株式会社 相談役

  • 田中 優次       西部ガス株式会社 代表取締役会長

  • 薬真寺 偉臣      九州電力株式会社 代表取締役社長執行役員

  • 藤永 憲一       株式会社九電工 相談役

  • 柴戸 隆成       株式会社福岡銀行 代表取締役頭取

  • 竹島 和幸       西日本鉄道株式会社 代表取締役会長

  • 本田 正寛       株式会社西日本シティ銀行 特別顧問

          主任研究員

大牟田 秀文

河合 直樹        札幌学院大学人文学部講師

近藤 乃梨子       一般財団法人社会変革推進機構

永田 素彦        京都大学大学院人間・環境学研究科教授

畑井克彦         特定非営利法人 阪神・智頭NPOセンター 代表理事

服部 正

馬場 健彦        九州大学人間環境学研究院

福岡 富子        元・大阪大学医学部附属病院看護部長(元・住友病院看護部長)

​(50音順)

沿 革

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

​         日本グループ・ダイナミックス学会第1回研究発表会(1950年)の案内文(三隅先生直筆)

■1967年(昭和42年)   故・三隅二不二教授(当時 九州大学教育学部集団力学講座教授)を所長(1998年まで)に、地元企業と
                                          学会のインターフェースとして設立

                                          リーダーシップP-M論に基づく調査・研修、職場の小集団活動による労働災害の防止を中心に アクション                                              リサーチ(実践研究)を展開。

■1970年(昭和45年)   三菱重工業長崎造船所において アクションリサーチ「全員参加による安全運動」を開始

■1971年(昭和46年)   西銀博多ビル(下川端 現在の博多座)に移転

■1977年(昭和52年)   西日本新聞会館に移転

■1978年(昭和53年)   財団法人 集団力学研究所 認可(福岡県)

                                          P-M理論を集大成した「リーダーシップ行動の科学」(三隅二不二(著)有斐閣)刊行

■1980-82年(昭和55-57年) 働くことの意味(Meaning of Working; MOW)国際共同研究プロジェクトに 日本代表として参加

■1983年(昭和58年)   第1回公開(国際)シンポジウム「21世紀の労働と人間 ---- 働くことの意味」開催

■1985年(昭和60年)   「リーダーシップ行動の科学」の英語版「The Behavioral Science of Leadership」
                                           (Jyuji Misumi, The University of Michigan Press)刊行

■1989年(昭和64年)   三隅二不二 紫綬褒章授章

■1994年(平成  6年)   三隅二不二 クルト・レヴィン賞受賞・国際応用心理学会賞受賞

■1995年(平成  7年)   三隅二不二 勲2等旭日重光章授章・西日本文化賞受賞

■1998年(平成10年)   安藤延男(九州大学名誉教授) 所長 就任(2006年まで)

■2002年(平成14年)   三隅二不二初代所長 逝去(享年78歳)

■2003年(平成15年)   杉万俊夫 V.C.エンリケッツ・フィリピン心理学会賞受賞

■2005年(平成17年)   福岡県西方沖地震(研究所も被災)

■2006年(平成18年)   吉田道雄(熊本大学教授) 所長 就任(2010年まで)

■2006年(平成18年)   杉万俊夫 国際応用心理学会フェロー賞(名誉会員賞)受賞

■2009年(平成21年)   杉万俊夫 タオス研究所(米国)名誉会員

■2010年(平成22年)   杉万俊夫(京都大学教授) 所長 就任
             杉万俊夫 サナタ・ダルマ大学(インドネシア)名誉外国人教授就任

■2011年(平成23年)   公益財団法人集団力学研究所(福岡県認可)へと移行

■2012年(平成24年)   博多百年の町屋 高橋家住宅店舗兼主屋 (登録有形文化財)に移転

■2013年(平成25年)   「グループ・ダイナミックス入門」出版(杉万著:世界思想社)
■2017年(平成29年)   「Introduction to Group Dynamics」出版(T. Sugiman:Taos Institute)無料電子出版 
■2017年(平成29年)   事務局を九州産業大学(杉万研究室)に移転
■2017年(平成29年)   創立50周年

 

​国際協力

​ 集団力学研究所は、半世紀にわたり、欧米やもちろん、アジア、アフリカの研究機関とも共同研究を実施してきました。

社会構成主義の世界的リーダー、ケネス・ガーゲン教授(米国:スワースモア大学、Taos研究所所長(写真左端)

リンツ大学(オーストリア)での集中講義。左側は、ウオルフガング・ワグナー教授

インドネシアのバンツール地域での農村活性化

ハルツーム(当時、スーダン共和国)で歴代ハルツーム大学長と会合(その後、南部スーダン共和国が分離独立する)

中国の内モンゴルは、1年間に福岡県に相当する面積が沙漠化する。

20年以上の緑化運動によって、沙漠が緑地に変わりつつある。しかし、まだまだ広大な沙漠が広がっている。

公益財団法人 集団力学研究所